商品の値段、いくらにする?

 

こんにちは、Qurassyの西前です。

 

私は大手企業のトータルソリューション部を経て、

福岡で業界1位であった法人の経営企画部に在籍していました。

その経験から、独立した現在もコンサルティング的な動きをしています。

 

 

経営者・事業主の方に良くある悩みのひとつ「商品の価格設定」

 

・価格を上げた時に集客があるか不安

・薄利多売なので、経営が苦しい

・希望価格で販売することができない

・商品に対して値段が高いと言われる

 

そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

 

 

私は今までの経験で、商品は「松」「竹」「梅」の設定し、

プランごとに価格を設定するのが良いと思っています。

 

[松] お客さまのご希望より、内容の良いプランを提示

[竹] お客さまのご希望どおりのプラン

[梅] お客さまのご希望より内容を抑えたプラン

 

そして、お見積もりの際は、こちらの希望価格で提示すること。

そうすることで、安易な値下げは下げられますし、お客さまも内容を検討しやすくなります。

 

この3プランをご提出すると、だいたい[竹]と[松]の間で決まることが多い様です。

値下げを言われることもほとんどありません。

 

これは、どんな業種でも使える方法です。

価格設定でお悩みの方は、試してみてくださいね。

 

 

と、なんか偉そうに言っている私ですが…

じつは先日、失敗しました。

 

お見積もりまでの時間がなく、 [松] だけのプランを出してしまったんです。

やはり決まりませんでした(^^;)

 

 

 

ちなみに[松][竹][梅]の3パターンですが、

その商品に見合った価格で提示してください。

 

他のものと比べて、希望価格が高すぎたり、実際のモノがよくなかったら、

お客さまとの信頼関係が崩れてしまいますから。

 

 

 

とはいっても、100円のコーラを1000円で売る方法はあります。

(実際にそういうタイトルの本も出ています)

 

それは、お客様が満足できる仕組みがあるからです。

そしてその仕組みは、デザインで創り上げることも可能です。

 

 

 

さて、それはどういうことか?

長くなっちゃうので、その話はまた後日ブログにて。

 

それではー☆

2015年5月27日 10:47 AM  カテゴリー: blog