《NLPレポート》成功の疑似体験

プラクティショナー初日のレポート。

今回は「成功の疑似体験」と「観察力を鍛える」について。

 

◆成功の疑似体験

 

目標を叶えていく過程を体験します。

目標達成までの道のりを「実際に歩いていく」んです。

そして、歩きながら「心と身体を結びつける質問」を行っていきます。

ワークをして、なんだか不思議な感覚でした。

 

設定した目標が「もう既に叶っている」という気になるんです。

心と身体は繋がっているというけど、ほんとだなと思いました。

 

目標・願望もスポーツと同じように

「実際に身体を動かすことで自分のものにできる」んだなと。

いやー、びっくり。

 

 

◆観察力を鍛える

 

NLPで最も大事なものの一つ「観察力」

この観察力を鍛えるために、表情から内面を探るワークをおこないました。

観察力を鍛えることで、言葉にならない相手の気持ち・状態を認識する

ことができ、コミュニケーションをより深くとることが可能になります。

 

ワークではペアになった相手を観察して、

今考えていることは何かを予測します。

 

「少しだけど口角が上がった」とか

「眉間に力が入っている」とか

「一瞬、身体をこわばらせた」とかいう風に

表情・動作・姿勢・呼吸・テンポ・トーンなどを元に、

相手の微妙な変化を見逃さないよう、じっくりと観察します。

 

 

これが、すごく難しい。

 

まったく表情が変わってないように見える人ばかり。

そんな西前トレーナーはエスパー並みに、相手の感情を察していました。

トレーニングを積むと、簡単に相手の心を読むことができるんですね。

 

てことは… 私が西前トレーナーについた あの嘘…

ばれてるんだろなぁ ははは  (0▽0)

 

 

明日はプラクティショナー2日目!

楽しみです♪

 

 

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《プラクティショナー初日》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー初日》NLPの基礎

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《プラクティショナー2日目》アイパターン

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全米NLP協会公認プラクティショナーコース [レポート2日目]

NLPプラクティショナーコース2日目

「全米NLP協会公認プラクティショナーコース」2日目が終了しました!

 

トレーナー:西前 好朗 / アシスタント:杉山 賢一

※トレーナー、アシスタントともに「全米NLP協会公認トレーナー」

 

2日目は以下のカリキュラムで学びました。

 

 

ラポール

ラポール=心が通じ合い、互いに信頼しあった関係。

NLPの中で、最も重要とされるスキルの一つ。

「人気者のあの人」「指導力のある上司」「生徒に慕われる先生」はラポールを築くのが上手いと言えます。

コースではラポールを築くための5つのテクニックを学び実践ました。

 

いざ実践!相手の話を聞きながら、ラポールを築いていきます。

 

観察しながら、相手の動きをマネる!やってみるとかなり難しい…。

 

 

 

◆表象システム

私たちは五感を用いて体験したり、考えたり、伝えたりしています。

五感には視覚・聴覚・身体感覚・味覚・嗅覚などがあります。

 

人はそれぞれ得意な感覚を持っています。これを「優先的表象システム」と呼びます。

自分や他人の「優先的表象システム」を知ることで、コミュニケーションをよりスムーズに行うことが出来るようになります。

 

 

2-1

西前トレーナーが表象システムについて講義しています。。

 

自分がVAKどのタイプか診断中。

 

NLPプラクティショナーコース2日目

自分が持っていない感覚を研ぎ澄ませる練習

 

 

 

◆アイパターン

「目は口ほどに物を言う」

アイパターンを使うと、相手の目の動きでその人の考えを読み取ることが可能になります。

また、質問の方法を工夫することで、相手の「優位表象システム」を知ることもできます。

 

話している時、相手の目線がどう動いたかメモしています

 

NLPプラクティショナーコース2日目

「楽しかった思い出を聞かせてください」

 

NLPプラクティショナーコース2日目

VAKそれぞれのキーワードを使い、相手への印象を伝えます。

 

 

 

◆おまけ

 

NLPプラクティショナーコース2日目

西前トレーナー開発のNLPワーク 「人狼ゲーム」

 

NLPプラクティショナーコース2日目

人狼ゲームで、観察力・質問力が楽しく身につきます。

 

NLPプラクティショナーコース2日目

ハマショーの名曲を歌う杉山トレーナー。

ヒット曲にはVAKのキーワードがまんべんなく使われています。

 

 

今日はここまで。

次回は、プラクティショナー2日目に行った「ラポール」を詳しくレポートします。

 

 

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《NLPレポート》ラポール

 

プラクティショナー2日目のレポート!

今回は「ラポール」について。

 

ラポールとは?

 

心が通じ合い、互いに信頼しあった関係のこと。

NLPの中で、最も重要とされるスキルの一つとされています。

 

「人気者のあの人」「指導力のある上司」「生徒に慕われる先生」は

ラポールを築くのが上手いと言えます。

コースではラポールを築くための5つのテクニックを学び実践ました。

 

ビジネスやプライベートでこんなことありませんか?

 

■初対面で会話が盛り上がらない

■出会った人となかなか距離が縮まらない

■いつも人間関係がうまくいかない

■なかなか自分の話を聞いてもらえない

■相手のことを知りたいのに心を開いてくれない

 

これらは、ラポールが築けていない時に起こります。

 

逆に、ラポールを築くことで

 

■初めての人ともすぐに打ち解け、話が盛り上がる

■周囲との距離が縮まり、信頼を得る

■人間関係の悩みから解放される

■相手の思っていることをスムーズに引き出す

■頑なだったあの人が、あなたに心を開いてくれる

 

といったことが可能になります。

 

NLPでは、これら5つのテクニックでラポールを築きます。

 

◆ミラーリング(相手の姿勢や動きを真似る)

◆マッチング(合わせて動く)

◆ペーシング(相手のテンポに合わせる)

◆バックトラッキング(相手の言葉を繰り返す)

◆リーディング(徐々に自分のペースに持っていく)

 

 

NLPプラクティショナーコース2日目
テクニックを実践中。マッチングをしながらバックトラッキングをしています

 

コースでは、実際にラポールのテクニックを練習したのですが、

西前トレーナーが「練習なので大げさにやってください」と言いました。

 

私は

「自分の真似をされて、相手は嫌な気をしないのだろか?!」

と心配になりましたが、やってみると

「話している間、真似されても全然嫌な気がしなかった」という感想。

 

他のみんなも

「会話がとても盛り上がった」

「自分のことをもっと話したくなった」

「相手に親しみを持つことができた」

と言っていました。

 

話は少し逸れますが、私は昨日娘と2人で児童館(乳幼児が遊ぶ施設)出かけました。

行ってみると初めましてママばかりだったので、さっそく2日目で学んだラポールのテクニックを使って話してみました。

 

すると。

 

相手のママがとても楽しそうに話してくれる♪

出会って10分ですぐに打ち解けた♪

昔からの友人のように振舞ってくれてる♪

 

学びの効果がすぐに出て、かなりびっくりしました。

 

ちなみに、これらのスキルのうち

ミラーリング・マッチング・バックトラッキングは

QurassyのNLP体験講座で学ぶことができます。

 

次回は《表象システム》についてレポートします。

 

 

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《NLPレポート》表象システム

 

表象システムとは?

 

私たちは五感を用いて体験したり、考えたり、伝えたりしています。

五感には視覚・聴覚・身体感覚・味覚・嗅覚などがあります。

 

人はそれぞれ得意な感覚を持っています。

これをNLPでは「優位表象システム」と呼んでいます。

 

優位表象システムでは、五感のうち嗅覚と味覚を身体感覚に含め

V(視覚)A(聴覚)K(体感覚)で表すことが一般的です。

 

◆Vタイプ

「見えるもの」「色」「形」について話す

想像をするときに「映像」や「画像」が見え、それを説明するかのように話す

人と話すときは「相手の全身が見える距離」が落ち着く

比較的早口で、話が飛ぶ人が多い

 

◆Aタイプ

「聞こえたもの」「音」について話す

音や言葉の響き、正確さに敏感

物事を手順にそって理解し、論理的に語る傾向がある

 

◆Kタイプ

「感じたもの」「気持ち」について話す

経験による感覚を重要視する

体に触れるもの、味わい、香りに敏感

比較的ゆっくり話す人が多い。

 

人は、同じタイプの人に共感しやすく、違うタイプの人には距離を感じます。

無意識に行うコミュニケーションの取り方が、相手との距離を作ってしまうなんてもったいないですよね?

 

相手と距離を縮めたいときは、意識して相手のタイプに合わせましょう。

そうすることで、すばやく信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションをとることが可能になります。

 

 

それではVAKによる違いが簡単にわかる例をひとつ。

 

あなたは友人と買い物中です。

友人に「クッションが欲しくて。あなたのセンスで選んでくれない?」と言われました。あなたは「これが良さそうだ」というものを、何と言って勧めますか?

 

(1)色があなたの家のソファーと合いそう。形もちょうどいいよ。

(2)このクッションにはダウンが使われてるね。空気を含んで保温力が高いよ。ただ100%ダウンだとへたりやすいかもね。

(3)カバーがふわふわして触りごこちがいいよ。抱きごこちも良さそう。

 

今の質問では

(1)を選んだ方は「Vタイプ」

(2)を選んだ方は「Aタイプ」

(3)を選んだ方は「Kタイプ」

 

と判断されます。

(実際には色々な要素が絡み合って判断されます。こちらは簡単な例としてご紹介しています。)

 

たとえばクッションを探している友人が「Kタイプ」の場合、

 

(1)の勧め方には「私はインテリアの調和を求めてないのに」と思ったり

(2)の勧め方には「素材の情報なんてそんなに必要ないから」と思うかもしれません。

(3)の勧め方だと「ほんとう!触りごこちがいいね!使ってみようかな」となる可能性が高いと言えます。

 

 

今の例は友人関係でしたが、表象システムはビジネスシーンで”とても”役にたちます。

 

相手のVAKに合った言葉がけをすることで、取引先からの共感を得やすくなるからです。このスキルは、もちろん商品を勧める時にも使えます。

 

Vタイプの方へは「まずはこちらを”ご覧”ください」

Aタイプの方へは「まずは”ご説明”いたします」

Kタイプの方へは「まずは”体感”してみましょう」

と言葉がけをすると効果的です。

 

では、自分や相手のVAKはどうやったらわかるのでしょうか?

 

色々な方法があるのですが、始めに挙げたように

「相手の使う言葉」「話すときの距離」「話すときのスピード」を観察することで判断できます。

 

とは言っても、NLPは独学ではなかなか実践するのは難しいです。

VAKテストは体験クラスでも行っていますので、気になる方はご来場ください^^

 

次回の体験クラスは3月8日。

詳細は数日中にアップします!

 

 

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《NLPレポート》アイパターン

 

「目は口ほどにものを言う」

 

色々なところでよく使われることわざですよね。

これは万国共通のようで、英語では「the eye have one language everywhere」と表現されるそうです。

 

人の目と脳は密接な繋がりを持っています。

目の動きは自分の意志で制御しにくいため、心理状態や考えていることが表れやすいと言われています。

 

 

アイパターンとは?

 

簡単に言うと「視線の動きから、相手の心理を見抜くテクニック」です。

このスキルの中で、人の視線の動きと思考の関係は以下のように定義付けられています。

 

NLPアイパターンを示した図

これは、相手の「目線が向いた方向」と「その時の思考」を表した図です。

 

このアイパターンを参考にしながら質問をすることで、相手の思考を探ることが可能になります。

(写真の女性は、向かい合った相手と思ってください)

 

一つ具体的な例を挙げてみましょう。

 

例えば、パートナーが浮気をしているかも… という時。

 

「昨日、何してた?」と質問をしてみてください。

その瞬間、相手の視線はどこを向いているでしょうか?

 

◆あなたから見て右方向を見ていた場合

「シロ」である可能性が高いです

 

◆向かって左方向を見ていた場合

「クロ」の可能性が極めて高いです

 

どういうことかというと、

 

「昨日、何してた?」という質問では「昨日の事=過去」を聞いています。

なので、この質問をした瞬間相手は「右方向」を見ながら過去を思い出しているはずです。

 

ところが、逆の「左方向」を見ていた場合…

相手は「過去に起こったことではないもの」を脳内で作り出しており、嘘をついている可能性高いということになります。

 

今回は恋愛を例に出しましたが、「ビジネスシーン」や「家族との関係」にも応用できるスキルです。

アイパターンを意識したアプローチをする事で、相手の心に一歩踏み込んだ関係を築くことが可能になります。

 

※ただし、左利きの人は逆のパターンを示す事もありますし、過去にトラウマがある方などは、特定の位置に視線が全く動かない場合もありますので注意して下さい。

その場合は、相手をよく観察し彼らのパターンを見つけておくことが必要になります。

 

今日はここまで。

次回はNLPプラクティショナーコース3日目のレポートです!

 

 

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