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全米NLP協会公認プラクティショナーコース [レポート4日目]

NLPプラクティショナーコース3日目

 

「全米NLP協会公認プラクティショナーコース」4日目が終了しました!

 

トレーナー:西前 好朗 杉山 賢一 / アシスタント:河野 陽子

※トレーナー、アシスタントともに「全米NLP協会公認トレーナー」

 

 

前回までのレポートはこちら

《プラクティショナー初日》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー初日》NLPの基礎

《プラクティショナー初日》願望実現のための目標設定方法

《プラクティショナー初日》成功の疑似体験

《プラクティショナー2日目》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー2日日》ラポール

《プラクティショナー2日目》表象システム

《プラクティショナー2日目》アイパターン

《プラクティショナー3日目》カリキュラム紹介とコース風景

 

 

それでは、4日目のプラクティショナーコースのレポートです。

4日目の主なカリキュラムです。

 

 

 

◆バリュー

バリューとは「価値観」のことを言います。

本当の希望、人生における方向性や目的などを無意識に問いかけ、自分や相手が大切に思っているものは何なのかを浮かび上がらせることができます。

 

バリュー NLPプラクティショナーコース3日目

たとえば仕事をえらぶうえで、自分の本当は違う価値を求めているのかもしれません。

 

バリュー NLPプラクティショナーコース3日目

自分の無意識に問いかけていく方法。

 

バリュー NLPプラクティショナーコース3日目

ワークではペアを組んで行いますが、実際には自分一人で行うこともできます。

◆ニューロロジカルレベル

「環境」「行動」「能力」「信念・価値観」「自己認識」「自分のあり方」の作用の仕方を体系化したものです。

これらのレベルは互いに密接に繋がりながら、人の心や行動に大きな影響を与えています。

今回は、自分の中に軸を定め、自分のミッションを明確化するワークを行いました。

泣いちゃう人も…

 

ニューロロジカルレベル NLPプラクティショナーコース3日目

ニューロロジカルレベルは杉山トレーナーが担当。

 

ニューロロジカルレベル NLPプラクティショナーコース3日目

クライアントは各レベルの質問に答えながら、歩みを進めます。

 

ニューロロジカルレベル NLPプラクティショナーコース3日目

ガイドは声の大きさ・言葉のかけ方に気をつけワークを行います。

 

 

 

◆ポジショチェンジ

「相手の立場になって考える」よく言われることですよね。

ポジションチェンジでは、実際に立ち位置を変えることで、物事の見え方・感じ方の変化を体感します。

ワークを行うことで「苦手な相手」「うまくいかない相手」との関係を改善することが可能になります。

 

ポジションチェンジ NLPプラクティショナーコース3日目

西前トレーナー、身振り手振りがキュートです

 

ポジションチェンジ NLPプラクティショナーコース3日目

シャキーン!

 

ポジションチェンジ NLPプラクティショナーコース3日目

「今日は言いたいこと、なんでも聞いてくれるそうです」

 

ポジションチェンジ NLPプラクティショナーコース3日目

ワークを終えて、スッキリした表情!ワーク中に思わず涙が出るシーンも。

 

 

 

◆おまけ

 

 

ニューロロジカルレベル NLPプラクティショナーコース3日目

ニューロロジカルレベルを体系化したロバート・ディルツ氏の著書

 

 

今日はここまで。

次回は、書き忘れていたプラクティショナー3日目の「アンカリング」から順に詳細をレポートします。

前回までのレポートはこちら

《プラクティショナー初日》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー初日》NLPの基礎

《プラクティショナー初日》願望実現のための目標設定方法

《プラクティショナー初日》成功の疑似体験

《プラクティショナー2日目》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー2日日》ラポール

《プラクティショナー2日目》表象システム

《プラクティショナー2日目》アイパターン

《プラクティショナー3日目》カリキュラム紹介とコース風景

 

 


全米NLP協会公認プラクティショナーコース [レポート3日目]

NLPプラクティショナーコース3日目

 

「全米NLP協会公認プラクティショナーコース」3日目が終了しました!

 

トレーナー:西前 好朗 / アシスタント:河野 陽子

※トレーナー、アシスタントともに「全米NLP協会公認トレーナー」

 

 

前回までのレポートはこちら

《プラクティショナー初日》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー初日》NLPの基礎

《プラクティショナー初日》願望実現のための目標設定方法

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《プラクティショナー2日目》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー2日日》ラポール

《プラクティショナー2日目》表象システム

《プラクティショナー2日目》アイパターン

 

 

それでは、3日目のプラクティショナーコースのレポートです。

3日目の主なカリキュラムです。

 

 

 

◆アンカリング

感情などの「状態」と五感からの「刺激」をリンクさせる手法です。

自分自信の感情をコントロールしたり、緊張時でも最高のパフォーマンスを引き出すことが可能になります。

 

「あの香水を嗅ぐと、昔の感情がよみがえる」「あの曲を聴くと青春時代を思い出す」「あの場所に行くと、あの人の顔が思い浮かぶ」といったことは、無意識にアンカリングされた例と言えます。

 

NLPプラクティショナーコース3日目

真剣に何かを考えています。

 

アンカーNLPプラクティショナーコース3日目

右中指のこぶしに「やる気スイッチ」をつくっています。

 

NLPプラクティショナーコース3日目

西前トレーナーがワークをサポートしています

 

 

◆ストラテジー

自分の「成功パターン」や、目標とする人の「思考・行動パターン」を分析・会得し、望ましい結果を手に入れるためのスキルです。

このままだと、うまくいかない予感がする… そのような時も、ストラテジーを使うとすばやく回避することが可能になります。

 

 

NLPプラクティショナーコース3日目

ストラテジーでもVAK(視覚・聴覚・体感覚)が登場します。

 

NLPプラクティショナーコース3日目

VAKそれぞれの叙述語を確認しています。

 

 

NLPプラクティショナーコース3日目

どのようなプロセスでその結果を得たのか、はじめから最後まで行動を整理しています。

 

NLPプラクティショナーコース3日目

いつもの手順を少し変えただけで、結果が大きく変わります

 

 

 

 

◆サブモダリティ

脳はものごとを、視覚的(色・明るさなど)・聴覚的(音やリズムなど)・感覚的(温度・感触など)に記憶します。

これらの要素をNLPではサブモダリティと言います。

「好き」と「嫌い」ではサブモダリティが異なるのですが、これを意識的に近づけることで、記憶や感情を変化させます。

具体的には「失恋した相手を忘れる」ことや「やめられないチョコレートを断つ」などといったことが可能になります。

 

NLPプラクティショナーコース3日目

西前トレーナーがデモンストレーション

 

サブモダリティNLPプラクティショナーコース3日目

コーラのイメージを近くから、遠くへイメージを変えてみてください

 

NLPプラクティショナーコース3日目

いざ、実践。まずは、サブモダリティのチェックから。

 

NLPプラクティショナーコース3日目

陽子トレーナー「みなさんの変化を楽しみにしています。」

 

 

 

◆おまけ

 

NLPプラクティショナーコース3日目

ウォーミングアップの人狼ゲーム。オオカミさん、なかなか見つかりません。

 

NLPプラクティショナーコース3日目

毎回行うスピーチ。回を重ねるごとに、みんな話が上手になっています。

 

 

今日はここまで。

次回は、プラクティショナー3日目に行った「アンカリング」を詳しくレポートします。

前回までのレポートはこちら

《プラクティショナー初日》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー初日》NLPの基礎

《プラクティショナー初日》願望実現のための目標設定方法

《プラクティショナー初日》成功の疑似体験

《プラクティショナー2日目》カリキュラム紹介とコース風景

《プラクティショナー2日日》ラポール

《プラクティショナー2日目》表象システム

《プラクティショナー2日目》アイパターン


《NLPレポート》アイパターン

 

「目は口ほどにものを言う」

 

色々なところでよく使われることわざですよね。

これは万国共通のようで、英語では「the eye have one language everywhere」と表現されるそうです。

 

人の目と脳は密接な繋がりを持っています。

目の動きは自分の意志で制御しにくいため、心理状態や考えていることが表れやすいと言われています。

 

 

アイパターンとは?

 

簡単に言うと「視線の動きから、相手の心理を見抜くテクニック」です。

このスキルの中で、人の視線の動きと思考の関係は以下のように定義付けられています。

 

NLPアイパターンを示した図

これは、相手の「目線が向いた方向」と「その時の思考」を表した図です。

 

このアイパターンを参考にしながら質問をすることで、相手の思考を探ることが可能になります。

(写真の女性は、向かい合った相手と思ってください)

 

一つ具体的な例を挙げてみましょう。

 

例えば、パートナーが浮気をしているかも… という時。

 

「昨日、何してた?」と質問をしてみてください。

その瞬間、相手の視線はどこを向いているでしょうか?

 

◆あなたから見て右方向を見ていた場合

「シロ」である可能性が高いです

 

◆向かって左方向を見ていた場合

「クロ」の可能性が極めて高いです

 

どういうことかというと、

 

「昨日、何してた?」という質問では「昨日の事=過去」を聞いています。

なので、この質問をした瞬間相手は「右方向」を見ながら過去を思い出しているはずです。

 

ところが、逆の「左方向」を見ていた場合…

相手は「過去に起こったことではないもの」を脳内で作り出しており、嘘をついている可能性高いということになります。

 

今回は恋愛を例に出しましたが、「ビジネスシーン」や「家族との関係」にも応用できるスキルです。

アイパターンを意識したアプローチをする事で、相手の心に一歩踏み込んだ関係を築くことが可能になります。

 

※ただし、左利きの人は逆のパターンを示す事もありますし、過去にトラウマがある方などは、特定の位置に視線が全く動かない場合もありますので注意して下さい。

その場合は、相手をよく観察し彼らのパターンを見つけておくことが必要になります。

 

今日はここまで。

次回はNLPプラクティショナーコース3日目のレポートです!

 

 

***** 現在公開されているレポート *****

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《プラクティショナー3日目》カリキュラム紹介とコース風景

 

 


《NLPレポート》表象システム

 

表象システムとは?

 

私たちは五感を用いて体験したり、考えたり、伝えたりしています。

五感には視覚・聴覚・身体感覚・味覚・嗅覚などがあります。

 

人はそれぞれ得意な感覚を持っています。

これをNLPでは「優位表象システム」と呼んでいます。

 

優位表象システムでは、五感のうち嗅覚と味覚を身体感覚に含め

V(視覚)A(聴覚)K(体感覚)で表すことが一般的です。

 

◆Vタイプ

「見えるもの」「色」「形」について話す

想像をするときに「映像」や「画像」が見え、それを説明するかのように話す

人と話すときは「相手の全身が見える距離」が落ち着く

比較的早口で、話が飛ぶ人が多い

 

◆Aタイプ

「聞こえたもの」「音」について話す

音や言葉の響き、正確さに敏感

物事を手順にそって理解し、論理的に語る傾向がある

 

◆Kタイプ

「感じたもの」「気持ち」について話す

経験による感覚を重要視する

体に触れるもの、味わい、香りに敏感

比較的ゆっくり話す人が多い。

 

人は、同じタイプの人に共感しやすく、違うタイプの人には距離を感じます。

無意識に行うコミュニケーションの取り方が、相手との距離を作ってしまうなんてもったいないですよね?

 

相手と距離を縮めたいときは、意識して相手のタイプに合わせましょう。

そうすることで、すばやく信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションをとることが可能になります。

 

 

それではVAKによる違いが簡単にわかる例をひとつ。

 

あなたは友人と買い物中です。

友人に「クッションが欲しくて。あなたのセンスで選んでくれない?」と言われました。あなたは「これが良さそうだ」というものを、何と言って勧めますか?

 

(1)色があなたの家のソファーと合いそう。形もちょうどいいよ。

(2)このクッションにはダウンが使われてるね。空気を含んで保温力が高いよ。ただ100%ダウンだとへたりやすいかもね。

(3)カバーがふわふわして触りごこちがいいよ。抱きごこちも良さそう。

 

今の質問では

(1)を選んだ方は「Vタイプ」

(2)を選んだ方は「Aタイプ」

(3)を選んだ方は「Kタイプ」

 

と判断されます。

(実際には色々な要素が絡み合って判断されます。こちらは簡単な例としてご紹介しています。)

 

たとえばクッションを探している友人が「Kタイプ」の場合、

 

(1)の勧め方には「私はインテリアの調和を求めてないのに」と思ったり

(2)の勧め方には「素材の情報なんてそんなに必要ないから」と思うかもしれません。

(3)の勧め方だと「ほんとう!触りごこちがいいね!使ってみようかな」となる可能性が高いと言えます。

 

 

今の例は友人関係でしたが、表象システムはビジネスシーンで”とても”役にたちます。

 

相手のVAKに合った言葉がけをすることで、取引先からの共感を得やすくなるからです。このスキルは、もちろん商品を勧める時にも使えます。

 

Vタイプの方へは「まずはこちらを”ご覧”ください」

Aタイプの方へは「まずは”ご説明”いたします」

Kタイプの方へは「まずは”体感”してみましょう」

と言葉がけをすると効果的です。

 

では、自分や相手のVAKはどうやったらわかるのでしょうか?

 

色々な方法があるのですが、始めに挙げたように

「相手の使う言葉」「話すときの距離」「話すときのスピード」を観察することで判断できます。

 

とは言っても、NLPは独学ではなかなか実践するのは難しいです。

VAKテストは体験クラスでも行っていますので、気になる方はご来場ください^^

 

次回の体験クラスは3月8日。

詳細は数日中にアップします!

 

 

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《NLPレポート》ラポール

 

プラクティショナー2日目のレポート!

今回は「ラポール」について。

 

ラポールとは?

 

心が通じ合い、互いに信頼しあった関係のこと。

NLPの中で、最も重要とされるスキルの一つとされています。

 

「人気者のあの人」「指導力のある上司」「生徒に慕われる先生」は

ラポールを築くのが上手いと言えます。

コースではラポールを築くための5つのテクニックを学び実践ました。

 

ビジネスやプライベートでこんなことありませんか?

 

■初対面で会話が盛り上がらない

■出会った人となかなか距離が縮まらない

■いつも人間関係がうまくいかない

■なかなか自分の話を聞いてもらえない

■相手のことを知りたいのに心を開いてくれない

 

これらは、ラポールが築けていない時に起こります。

 

逆に、ラポールを築くことで

 

■初めての人ともすぐに打ち解け、話が盛り上がる

■周囲との距離が縮まり、信頼を得る

■人間関係の悩みから解放される

■相手の思っていることをスムーズに引き出す

■頑なだったあの人が、あなたに心を開いてくれる

 

といったことが可能になります。

 

NLPでは、これら5つのテクニックでラポールを築きます。

 

◆ミラーリング(相手の姿勢や動きを真似る)

◆マッチング(合わせて動く)

◆ペーシング(相手のテンポに合わせる)

◆バックトラッキング(相手の言葉を繰り返す)

◆リーディング(徐々に自分のペースに持っていく)

 

 

NLPプラクティショナーコース2日目
テクニックを実践中。マッチングをしながらバックトラッキングをしています

 

コースでは、実際にラポールのテクニックを練習したのですが、

西前トレーナーが「練習なので大げさにやってください」と言いました。

 

私は

「自分の真似をされて、相手は嫌な気をしないのだろか?!」

と心配になりましたが、やってみると

「話している間、真似されても全然嫌な気がしなかった」という感想。

 

他のみんなも

「会話がとても盛り上がった」

「自分のことをもっと話したくなった」

「相手に親しみを持つことができた」

と言っていました。

 

話は少し逸れますが、私は昨日娘と2人で児童館(乳幼児が遊ぶ施設)出かけました。

行ってみると初めましてママばかりだったので、さっそく2日目で学んだラポールのテクニックを使って話してみました。

 

すると。

 

相手のママがとても楽しそうに話してくれる♪

出会って10分ですぐに打ち解けた♪

昔からの友人のように振舞ってくれてる♪

 

学びの効果がすぐに出て、かなりびっくりしました。

 

ちなみに、これらのスキルのうち

ミラーリング・マッチング・バックトラッキングは

QurassyのNLP体験講座で学ぶことができます。

 

次回は《表象システム》についてレポートします。

 

 

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